よこがわギルド1F(広島市西区横川町)約10坪の直営店。ファサードを全面ショーウィンドウ化し、 入店を既存通路側へ移す構成で、主力「一色一名」を中心とした商品展開を平面と展開に落としたものです。 寸法はすべて実測値に基づきます。
| 符号/ゾーン | 什器 | 主な商品 | 想定収容 | 意図 |
|---|---|---|---|---|
W-1一色一名 壁面 隣家側・入店口の正対面 |
スリットバー 1,530×D100 BH600〜1,600・10段 |
一色一名(帯の伝統色をレジンに封入した一点物)単価 ¥2,000 | 100 点 | 入って最初に目に入る面。百色を一望させるのがこの店の核。分電盤(BH1,810〜)の下端まで210の逃げを確保。 |
D-2ウィンドウひな壇 ファサード内側 |
1,800×D500×H900 ひな壇3段 |
MIKOSHI Bag/Story Wear ほか象徴商品 | 9 点 | 街路への1枚の絵。分電盤の操作空間を空けるため y1,000 から。 |
X-4吊りディスプレイ ウィンドウ上部 |
1,600×D80 BH1,250〜2,400 |
一色一名(百色)を糸で吊る | — | 事業計画書の中核演出。通行者の目線高さで色の面をつくる。 |
W-2バッグ壁面 隣家側 柱間 |
有孔ボード 1,950×D100 BH450〜1,950・6段 |
MIKOSHI Series/Obi Bag/カードケース | 30 点 | 柱間1,950にジャスト。フックで割付を自由に変えられる。 |
C-1 隣家側 奥W-3レジ・小物 |
C-1 1,400×D450×H850 W-3 1,400×D100 BH1,150 |
KIMONO Series(熊野筆)/カードケース/キーリング | 84 点 | 会計動線に低単価小物を集約。レジ=包装台を兼ねて専用カウンターを作らない。 |
H-1 間仕切壁側H-2アパレル |
壁付レール 1,150/1,100 D350 |
Story Wear(ドレス)/Kimono Jacket・Shirt・Skirt | 10 着 | 一点物のため詰めない。入店口を挟んで2本に分け、単調な一列を避ける。 |
D-1MIKOSHI ヴィトリーヌ 奥壁 |
900×D350×H700 BH1,000・内部照明 |
MIKOSHI Bag(最上位) | 1 点 | 入店後に奥へ引く焦点。下にベンチを置き、相談接客の場にする。 |
F-1試着室 バックヤード |
1,400×1,400×H2,400 | アパレル全般 | 同時1名 | 売場から出したことで売場が約2㎡広がった。ノックダウン発注が必須(後述)。 |
ファサードは2,555全面がガラスで、出入口を設けません。入店は既存通路の扉(705)から入り、間仕切壁の引戸(800)で売場へ。通路の有効幅が770しかないため開き戸は不可で、引戸が前提です。
入店口の正対面が「一色一名 壁面」です。2,860の距離で百色の面が正面に来ます。ファサードから入る構成だと視線は奥行方向に流れ、主力が横目になってしまいます。側面入店はこの店にとって不利ではなく有利です。
入店後は右手(奥)へ4.2mの軸が伸び、突き当たりが MIKOSHI ヴィトリーヌ。手前で一色一名、奥で最上位商品、という価格の階段を歩数に対応させています。
隣家側の壁面から 0〜900、BH1,810〜2,415(H605・天井下135)。前面に操作空間が要るため床置き什器を置けません。ウィンドウひな壇を y1,000 からとしたのはこのためです。上部は着脱式の化粧パネルで隠します。
柱部展開図に 上部250/下部120〜130 の出入り。CH2,550で約1/20の傾斜で、通常のフィラーでは吸収できません。壁付什器は上・中・下3点の現場実測後に製作してください。逃げは片側 20 を見込んでいます。
隣家側の既存柱2本(各W190)が壁を 1,530 / 1,950 / 1,485 に分割。什器はこの割付に合わせています。通り芯と柱芯は約 30 ずれるため、位置寸法は壁面・柱面基準です。
基図に記載がありません。「何も無い」ではなく未調査として扱っています。コンセント・点検口が出てくると壁付レールの欠き込みが発生します。現調が必要です。
ファサード開口 H1,945、奥への扉 W675、通路扉 W705。加えて CH2,550 のため、対角が2,550を超える什器は室内で立て起こせません。
ファサード開口部の外部CHは 2,530 で別値。什器上端が 2,000 を超えると感知器・誘導灯との離隔確認が要ります(天井伏図が必要)。